みなさん、お疲れ様です。
ここ半年以上ブログを書いていないうちに、カナダに来て1年3ヶ月が経っていました。
こちらに来た当初娘は5歳、キンダーガーテンに通っていましたが、
去年の6月に6歳になり、その年の9月からこちらの小学校で1年生をしています。
日本だと、この4月からピカピカの1年生の年です。
今日はそんなカナダの小学校1年生、6歳の娘のお気に入り絵本を紹介したいと思います。
カナダ小学1年生の娘の英語力
カナダに来て1年が過ぎ、やはり子供の語学習得力は凄まじいと感じています。
こちらでキンダーガーテン半年、進級前の夏休み中にサマーキャンプ6週間(日帰りです)と、英語で会話する力をゆっくり身につけていった娘ですが、
1年生に上がると学校では本格的に読み書きを勉強し始め、今では簡単な絵本を自分で読んだり、簡単な作文ができるようになりました。
学校から毎日薄い絵本を1冊持ち帰り、読んだ日付とその本のレベルをリストに記録する、というのを毎日やっています。
絵本の難易度が細かくレベル分けされていて、「あなたの子供は今このレベルの本を読んでいます」とレポートしてもらえます。
小さい頃から読書を習慣づけする体制が整っているなあと日々感じています。
Pete the Cat にハマる
学校での読書ももちろんですが、私は娘の読解力がここ最近でめちゃめちゃ伸びた一番のきっかけは、これだと思っています。
Pete the Cat!!!
これ日本にいたときは見たことなかったんですが、日本でも「ねこのピート」という名前で親しまれているのですね。
昔からネコが大好きな娘は、学校での読み聞かせでこの絵本にハマり、毎週の図書館Dayでこの絵本を借りてくるようになりました。
その後学校でBook Fairという本の販売イベントがあって、そこで初めてPete the Catの絵本(これはPeteが小さい時のお話なので、タイトルはPete the Kittyですが)を1冊買ってあげると大喜び。
この絵本は、表紙にもあるように”I Can Read!”シリーズの一番初歩レベルなので、当時カナダでの1年生になりたて(日本では年長さん)の娘でも、最初だけ一緒に読んであげると、次からは一人で読んでいました。
このようにレベル分けされている絵本をよく見かけます。
次に買うときは、少しレベルアップして、”1”のものを。
クリスマスに、サンタさんにPete the Catの絵本とぬいぐるみをお願いするほどPeteを溺愛している娘、無事読書大好きになりました笑
YouTubeでPete the Catの読み聞かせ動画が上がっているので、部分的に暗唱するくらい何度も何度も見ています。
私がついていてあげられない時でも読み聞かせしてくれるので(しかもネイティブのきれいな発音で)、大変お世話になっています笑
最初は「なんか独特な絵やね・・・」と思っていた私ですが笑、今ではこのPete the Catのシリーズが大好きになりました。
とにかくストーリーがポジティブなんです。何か失敗したり、お気に入りの白い靴が汚れたり、大好きなシャツのボタンが取れてしまっても、「Groovy!」「Cool!」などと言って明るく乗り越えます。
日本の通販サイトでも英語版が購入できるみたいなので、お子様への英語絵本をお探しの方がいらっしゃいましたら、ぜひ覗いてみてください!
上記2点は娘も持っていてお気に入りです。
上記のセットは、先ほどお話しした”I Can Read!”のレベル別シリーズです。
娘がサンタさんにもらったクリスマスのストーリーもありました!
私は若い時に読書をあまりしてこなくて今大学院生になってすごく苦労しているので、娘には本好きになって欲しくて読み聞かせや図書館に連れて行ったりなど全力でサポートしています笑
ただ、日本語の絵本を読む時間が明らかに減ってしまったので、日本語学習はこれからの課題です。
娘のお気に入り英語絵本はまだまだあるので、これから少しずつ紹介していこうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。