みなさん、お疲れさまです。
今日は日大通信時代を振り返り、不合格になったリポートについてまとめてみたいと思います。
私のリポートの書き方については過去のブログで紹介していますので、そちらももしよろしければご覧ください。
卒業までに書いたリポート
私が卒業までに書いたリポートは34通。
そのうち、不合格になったリポートは6通!
以下の科目で不合格になり、再提出しました。
- 心理学 分冊1
- 商業史 分冊1
- 商業史 分冊2
- 経済地理 分冊1
- 経済地理 分冊2
- マーケティング 分冊1
※現在は分冊1、2ではなく、課題1、2という呼び方になっていると思います
2冊出して2冊とも不合格になっている科目もあり、かなりメンタルをやられたことを覚えています。
でもリポートが不合格でも、提出していれば科目習得試験は受けられます。
不合格だったリポートは、合格するまで書き直して再提出すればいいのです。
不合格だった原因について
キーワードが抜けていた
心理学の講評では、リポート課題で提示されていたキーワードが抜けていたということでした。
実際には、そのキーワード自体はちゃんと入れていました。でもきっと見当違いな場所で使っていたか、さらっと触れた程度だったので見落とされたのかもしれません。
要するに、リポート課題で提示されているキーワードにはきちんと言及しなければ評価されない可能性があります。
教科書の写しになってしまっている
私はほとんどの場合、教科書とネットでリサーチした情報(電子版新聞や、どこかの企業のHPなど)を元にリポートを書いていました。
商業史とマーケティングでは、「リポートの構成は良いが、教科書の内容の写しになってしまっている。他の文献も活用しましょう。」というような講評をいただきました。
確かに、教科書を自分なりにまとめただけの内容になってしまっていました。
参考文献を利用しなかった結果です。
教科書を読んで要点をまとめただけで合格をもらえた科目もありましたが、基本はきちんと参考文献も読んで、自分なりの見解もしっかりまとめなければいけないですね。
再提出時の対策
とにかくキーワードに言及
再度見落とされてはいけないので、リポート課題で提示されているキーワードについては、さらっと触れるだけでなく詳しくまとめるようにしました。
教科書以外の書籍を活用
商業史とマーケティングについては、教科書の他に別の書籍を用意し、教科書の内容に加えて、これらの本で読んだ内容を盛り込みました。
リポート課題で参考文献として紹介されていた本ではないのですが、私が実際に使用した本を紹介します。
商業史で参考にした本
マーケティングで参考にした本
図書館で借りてもいいですし、メルカリで安く購入することもできます。
経済地理については、正直覚えていません・・・。入学当初のリポートだったので、おそらくただ書き方が未熟だったのだと思います。特に他の本を用意せず書き直して提出しました。
再提出結果
上記の点に気をつけて再提出したリポートは、全て合格したので、再々提出は免れました。
リポートは、書けば書くほどコツをつかみ、スピードも早くなると思います。
まとめ
以上、日大通信で不合格になったリポートについてまとめてみました。
一度不合格になってしまっても、合格は難しくありません。むしろ、講評でどこが悪かったのか、どこを直した方がいいのかアドバイスをもらえるので、次につなげやすいです。
落ち込まずに、どんどん書きましょう!
今年の3月に卒業しているので、リポートや科目修得試験のことを忘れないうちに、ブログに残していきたいと思います。
私も在学中は、いろいろな方のブログにお世話になりました。
私の経験談も、今日大通信で頑張っているどなたかのお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。