日大通信

【日大通信】3年間で34通書いた私のリポート書き方紹介!

みなさん、お疲れ様です。

私は2020年3月に、日大通信を卒業しました。

2017年3月に3年次編入し、2年で卒業する予定が3年かかってしまいましたが、仕事と子育てを両立しながら、なんとか全ての単位を取り終えることができました。

私は主に「リポート提出+科目習得試験」、または「リポート提出+メディア授業」で乗り切りました。

4単位の科目はリポート2通が必要なので、3年間で書いたリポート総数は34通

科目で言うと、19科目においてリポートを提出したことになります

その経験を元に、私がどのようにリポートを書いていたのか紹介したいと思います。

こんな書き方もあるんだ、と参考にしていただければ幸いです。

課題をよく読む

まずはリポート課題をよく読み、問われている内容をしっかり把握します。

書くことをまとめる

教科書、参考文献を元に、大まかに下書きをします。

リポート課題に提示されているキーワードは必ず含めるようにします。

Wordを立ち上げ、とりあえず書いていく

Wordを立ち上げ、下書きを元にどんどん書いていきます。

文字数をチェックする

Wordの下の方で現在の文字数を確認しながら、書き進めます。

日大通信のリポート用紙10ページいっぱいに書くとすると2000文字なので、だいたい1500文字以上くらいになったら、そろそろ次の準備をします。

Wordを原稿用紙モードにする

だいたいの文字数になったら、Wordを原稿用紙モードにして、実際のマス目付きリポート用紙に書き写したらどのようになるか見てみます。

まずレイアウトを選択し、「原稿用紙設定」を開きます。

下の画像で黄色の枠で囲っている通りに設定します。


日大通信のリポート用紙と同じレイアウトにできました。

あとはバランスを見ながら、書き足したり、いらない文を削除したりして仕上げていきます。

Wordで書いた原稿をひたすらリポート用紙に書き写す

私のやり方は、上で完成した原稿用紙レイアウトのWordをプリントアウトするのではなく、いつでも修正できるようにWordを開きっぱなしにしながら書き写していきます。

完成したと思っても、書き写しているうちに「こっちの表現の方がいいな」などと、細かい修正をしたくなるものです。

一文字でも、句読点だけでも修正すると、マス目の位置が変わるので、修正するたびに修正後のレイアウトを見ながら書き写します。

そうすることで、脱字をしてもすぐミスに気付けます。

その他

できるだけ10ページ全部に書くのがいいです。

参考文献は必須ではありませんが、教科によっては「教科書の情報しかない」と落とされてしまうこともあります。

私は図書館に行く時間が取れなかったので、メルカリで参考文献を安く購入したり、あとはネットで情報を得ていました。

ネットで得た情報でも、参考文献のところにきちんとURLを記載します。

まとめ

以上、日大通信のリポートの書き方について紹介しました。

ご存知かとは思いますが、日大通信のリポートは成績に関係ありません。

合格か、不合格か、のどちらかです。

不合格であれば、返却時に記載される採点者からのコメントをよく読んで、書き直して再提出すればいいです。

また、リポートが不合格でも、締め切りまでに提出していれば、科目修得試験の受験申し込みはできます。

私は34通中、6通は再提出でした。

どんどん書きましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
Ka
カナダ在住のシングルマザーです。 2020年3月に日本大学通信教育部を卒業、2020年秋にカナダの大学院に入学、つい最近卒業しました。 主に、自分と子供の英語学習、通信制大学の勉強法、海外大学院受験、カナダでの生活について書いています。