カナダ生活

【カナダ生活】6歳女子、カナダでの夏休みの過ごし方 その2

みなさん、お疲れ様です。

あっという間に9月になってしまいました。

長い長いと思っていた夏休みももうあと少し…

来週からは娘も私も、新学期の始まりです。

今日は、初めてのカナダでの夏休み、後半をどのように過ごしたのかまとめてみたいと思います。

引き続きサマーキャンプ!

前回のブログにも書いた通り、娘は6週間サマーキャンプに通いました。

後半に「Spa week」、スパをテーマにした週があり、これがすごく楽しかったようです。

私は最初「スパ?マッサージでもするのか?」と思っていましたが、

実際にはネイル、ヘアアレンジ、フットバス、ソープ作り、キャンドル作り、ヘアアクセサリー作り、フェイスペイントなど、大人の私でも「いいなー!行ってみたい!」と思うような内容が盛りだくさんでした。

また、「Art week」ではタイダイTシャツを作ってきて、とても気に入って普段でもよく着ています。

長かったサマーキャンプ、一度も休むことなく、行きたくないと愚図ることなく、毎日「明日も楽しみ!」と言って通ってくれました。

新年度のPro-D Dayキャンプの募集も始まったので、これだけ楽しんでくれるなら…と1年間計6回分まとめて申し込みました。

(Pro-D Day = Professional Development Dayとは、学校の先生方の勉強会みたいなもので、平日なのに学校が休みになります。なので日中仕事がある場合は、その日のみを対象としたデイキャンプを探すことが多いようです。)

初めてのバンクーバーへ!

サマーキャンプが終わり、島に暮らす私と娘にとって初めてのバンクーバーへ、三日間の旅行に行きました。

私はバンクーバーに過去2回どちらとも空港内でのトランジットで訪れたことがあるのですが、街の散策は今回が初めてです。

景色のきれいなフェリーで移動

家からバス+バス+フェリー+バス+スカイトレイン、という5時間以上の長い道のりでしたが、カナダの景色を楽しみながら快適に過ごしました。

特にフェリーでの移動は、近隣の小さい島の間を通る際の素晴らしい景色をデッキから眺めたり、中にあるお土産屋さんに立ち寄ったり、カフェテリアでホットチョコレートを飲んだりなどあっという間の1時間半でした。

フェリー内には、少し小さい子供向けですがプレイエリアもありました。

BCフェリーは大人+子供、ビクトリアのSwartz BayターミナルからバンクーバーのTsawwassenターミナルまでの往復で、52.50カナダドルでした。

(BC フェリー https://www.bcferries.com/

バンクーバーに着いてからのスカイトレインはとても綺麗で、そして乗っている人たちがとても多国籍で、昔住んでいたシンガポールのMRTを思い出しました。

ビクトリアには電車がないので、娘はスカイトレインに大喜びしていました。

ダウンタウンに宿泊

土地勘もないですし、移動手段もスカイトレインとバスになるので、とりあえずわかりやすいダウンタウンのホテルに泊まることにしました。

まずバンクーバーを見た感想は、めっちゃ都会やん!!!です笑

私の住んでいるビクトリアは、田舎だ田舎だと言われるわりに結構ビルもコンドもショッピングモールもあるので、そんなに田舎かな〜?と思っていましたが、

バンクーバーと比べると、確かに!田舎ですね!規模が全然違いました笑

特に、日本食や日本のスーパーの充実度が全く違いました。

ダイソーと牛角に行けたことは、私がこの旅行で一番満足したところですね笑

あとは、どこを歩いてもタピオカドリンクの店を見かけました。

私と娘は、台湾に行くと必ず買うCoCoで2日連続タピオカミルクティーを買いました笑

サイエンスワールド

バンクーバーで何をしていいかあまりわからなかったので、とりあえずサイエンスワールドのチケットを事前購入しました。

(Science World https://www.scienceworld.ca/

二日目は雨だったので、室内で遊べる予定を入れておいてよかったです。

朝10時からの入場を予約して、1グループ3時間までとアナウンスされていたので、13時くらいまで楽しみました。

サマーキャンプで「サイエンス」をテーマにした週があり、娘がサイエンスに関する言葉を少し覚えてきていたのでちょうどよかったです。

実際にサイエンスを体験して遊べるEurekaというエリアが特に楽しめました。

(Eureka! Gallery https://www.scienceworld.ca/exhibition/eureka/

バンクーバー公立図書館

ホテルから歩いて行ける距離だったので、最終日に図書館に立ち寄りました。

バンクーバー住民ではなく図書カードを持っていない私たちでも本の閲覧は可能だったので、ランチまでの時間をここでゆっくりと過ごしました。

早い時間だったのでほとんど閉まっていましたが、館内にいろいろなお店がありました。(タピオカドリンク屋と思われる店も…)

勉強ができるスペースもたくさんあり、多くの人がPCを持ち込んで勉強していました。

バンクーバーまとめ

本当に初めてのバンクーバー、とりあえず行ってみよう!的なノリで行ったのですが、娘も私もとても気に入りました。

今回は閉館していたバンクーバー水族館が再オープンしたらしいので、次は必ず行ってみたいです。

海の街、シドニーへ!

バンクーバー島に、シドニー(Sidney)という街があるんです。(オーストラリアのシドニーはSydney)

バンクーバー行きのフェリーターミナルに向かう際にバスで少し通って、こじんまりとして可愛い街だったので、夏休み中に行ってみよう!ということで行ってきました。

シドニーには小規模な水族館があります。

その他には特に何もない街なので、今回はその水族館メインで訪れました。

水族館は本当に小さくて、30分もあれば見てまわれる規模ですが、1回入場料を払えばその日何回でも入れました。

(Shaw Centre for the Salish Sea https://www.salishseacentre.org/

娘は小さな水槽内の魚たちが気に入ったようで、2回入りました。

そのあとは海沿いでピクニックシートを敷いてお弁当を食べ、ビーチで少し遊び、きれいな街を散策して名物のフィッシュ&チップスを食べて帰りました。

シドニーの中心地はとてもきれいで、至る所に手入れされた花壇があって、中心街の規模が小さいので子供と歩いてでも主要スポットをまわれて、ちょっとした日帰り旅行にはちょうどよかったです。

まとめ

キャンプと旅行以外は、ビーチに行ったり、ローラーブレードを練習したり、ピアノを練習したり、映画鑑賞をして過ごしました。

特に、夏休みに入ってから加入したディズニーチャンネルを娘がフル活用していて、モアナ、トイストーリー4、ミッキーマウスクラブハウスを数え切れないほど見ています。

テレビばっかりにならないように気をつけてはいるのですが、私が日中勉強しているとどうしてもテレビの時間が増えてしまいます…。

そういった面でも、1日中体や手先を動かして遊んでくれるキャンプには本当に助けられました。

新学期まであと1週間、有意義に過ごせるように頑張ります!



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
Ka
カナダ在住のシングルマザーです。 2020年3月に日本大学通信教育部を卒業、2020年秋にカナダの大学院に入学、つい最近卒業しました。 主に、自分と子供の英語学習、通信制大学の勉強法、海外大学院受験、カナダでの生活について書いています。